誤飲2

2008 (H.20) 年10月10日<11カ月の頃>
朝明け前や夕暮れ後の散歩には、”ペットブリンカーズ”を使用しています。
L.E.D.のクリアな光が点滅するフラッシュタイプのライトです。
(我が家での通称は”ピコピコ”)
様々なカラーバリエーションの中から、叶夢にはトリコロールカラーを選びました。

青・白・赤に点滅するので、夜間でも叶夢がどこにいるのか 一目瞭然。
対向者にも叶夢がいる場所を知らせる合図になり、双方にとって安全です。


                       軽いので、ハーネスにつけて使用








ヘッド部の回転で 締める:点灯 ⇔ 緩める:消灯 で、ON/OFFを切り替えます。









中には直径 約8mmの電池が
3ヶ入ってます。 (こんなの→ )



その電池を食べたかもしれないという事件が発生!!
夕の散歩中の出来事で、この時の散歩担当は母でした。
ピコピコを消灯するにはヘッド部を緩めるのですが、
緩めすぎると外れてしまうのです。

想像つきましたか?
そうです、母がやってしまいました。
夕暮れ近くになり、点灯しようと 間違えて緩める方向へ回転させ、
結果 緩めすぎとなり、外れて電池が転げ落ちたんです。

そしてその電池を食べてないか どうかも分からない・・・と言うのです。
まだまだお子様だった この頃の叶夢は、何でも口に入れちゃう危険性が・・・
母は確認が不十分だったのです。

怒り狂った私は、母に暴言を!(暴言過ぎるので、省略)

逆ギレした母は懐中電灯を持参し、電池を探しに暗闇の中、
飛び出して行きました。日中でも探すのが困難な小さい電池が
夜に見つかるわけもなく、翌朝も探しに行ってました。
根性で2ヶだけ見つけたものの、あとの1ヶは紛失か誤飲か分からず。

もしも誤飲してたら胃酸で電池が腐食して・・・
開腹手術が必要になるかも・・・ 色々考えると恐ろしい。

結局、電池誤飲 疑いの翌日(10月11日)病院へ。

レントゲンを撮って確認してくれました。
結果は・・・誤飲してなかったぁ〜。セーフ。

叶夢は、初めてのレントゲン撮影で 看護師さんたちに撮影中ずっと
押さえつけられていたことに 憤慨していた様子でしたが(苦笑)、
今回も大事に至らず よかったぁ〜。

安心した私は「母は結果が怖くて 心配で 診察室に入ることが出来ないんですよぉ。 ったく、散歩も任せられない・・・。」って愚痴っちゃいました。
先生は「おねぇちゃん、親も年とるんだから、年寄りは大事にしなさい。」って
母をかばい、待合室で落ち込んでる母に「お母さん、大丈夫だったよ。心配ない。」
って、わざわざ診察室のドアを開け、声を掛けてくれたのです。
母も感激してました。(ホントいい病院です)


何事もなく、全てに感謝。