誤飲

2008 (H.20) 年9月2日<10カ月の頃>
お風呂 & ドライヤーを済ませ、そのまま家で遊んでいたら
何かをカジカジする音が・・・叶夢ッ!?

なんてことッ!!

お風呂の片付けでちょっと目を離したすきに
タンスの奥に忍ばせてあった市販のホウ酸団子を
引っ張り出し、カジカジしてたんです!

 ← こんなのをカジカジ

外のプラの部分をカジカジしてましたが、中身のホウ酸団子
らしき部分もむき出しになっているのが見える・・・
あわてて取り上げました。

どうしよう(真っ青)
とりあえず、ホウ酸団子の吸収を阻止しなければ、
胃を保護しなければ・・・と考え、牛乳を飲ませました。
しかも犬用ミルクがなかったので、取り急ぎ 人間用の牛乳を・・・

急いで病院へ行かなくっちゃ。

ところが、トラブル発生!
病院へ向かう途中、お巡りさんが私に”止まれ”の旗を振ってきたんです。
確かに急いでいたけど、違反する程スピードも出してないはず。

・・・シートベルトでした。
叶夢にはしっかりシートベルトを着用、
なのに私は あわてすぎて、うっかりしてました。

警察署に呼び込まれ「降りて来て、書類を・・・」と言われたので
「この子の調子が悪いので、この子を残して降りられない」と反論。
それでも「書類書くから、降りて来て。」と繰り返されたので、
「押し問答してる間に書いてください。この子が死んじゃう。
早く病院に行きたいんです。」って言っちゃいました。

さすがにお巡りさんも私の勢いにあきれて(?)、その場で違反キップを
記載してくれました。(私は車に乗ったまま)

違反した私が悪いのに、お巡りさんごめんなさい。
でも、叶夢が手遅れになっちゃうかもって 必死だったんです。

誤飲してから約30分後、ようやく病院へ。
診察中の叶夢は、いつもの様にしっぽフリフリ。

「おねぇちゃん、時間も経ってるけど こんなに元気だから、
心配ないでしょう。様子をみて大丈夫。」
さらに「誤飲は明らかに人間のミス。食べたらいけない物を、
届く所に置いてたのが悪い。」って叱られました。
おっしゃるとおりです(反省)

何はともあれ 一安心。
2人でシートベルトを着用し、帰途につきました。


                                シートベルト着用中


無事でよかったぁ〜。