献穀田

今朝の散歩中、刈り取られた稲が 吊るしてあるのを発見。
なんだか 懐かしい風景だー!

母ちゃんが子供の頃は、 収穫後の稲は さかさまに吊るして
干してたり、脱穀後のわらが 田んぼに積み上げられてたり。
わらの家に飛び乗ったりして、頭から足先まで わらまみれに
なりながら よく遊んだなぁー♪

叶夢は、初めて見る風景に キョトン!?


                               母ちゃん これ何!?

                               何か 書いてあるよー

                                   けんこくでん?

実は この田んぼ、皇居で11月23日「新嘗祭(にいなめさい)」に
献上される お米を育てる「献穀田(けんこくでん)」だったんです。

4日前 収穫祭が行われ、神事が終わった後 おろしたての新しい
鎌でザクザクっと刈り取られ ハゼに掛けられたそうです。

田植え前から「献穀田」って 記してあったのは 気づいてた
んだけど、なんて読むのかなぁ? なんて 叶夢と話しながら
田んぼの横を、お散歩してたんですー。

献穀田は、毎年 各都道府県から 1カ所ずつ選ばれるとか。
叶夢地方(小○島市)から新嘗祭に献上されるのは53年ぶり
とのこと。


                                  記念に パシャリ


町内なのに・・・母ちゃん、今日まで知らなかったょぉ。