恥っ2
2008 (H.20) 年4月23日<5カ月の頃>
いつもの様に叶夢のおしりに ほれぼれしながら散歩中、
お股に黒いものを発見!まさか皮膚癌か?
散歩後、すぐさま病院へ。
「おねぇちゃん、これは”たまたま(陰嚢)”」と先生。
さすがに苦笑いしてたなぁ。
(えっ!”たまたま”? でも”たまたま”はこの間までピンク色だったよ)
「えっ、こんなに黒くなかった。”たまたま”にしては小さいし、癌かと。」と私。
先生や看護師さんも大笑い。(何のごまかしも出来ず トホホ)
”たまたま”でしたか・・・ホント恥ずかしかった。無知の無知。
穴があったら入りたかったぁ。
叶夢はというと、楽しい雰囲気にいつも以上に しっぽフリフリ。
小さすぎる”たまたま”に、先生が叶夢の”たまたま”をチェック。
なんと、停留精巣(睾丸)を発見。右鼠径部に小さくぽっこり。
戻そうと試みてはくれましたが、時すでに遅し。
「もう5カ月経ってるから戻らない。」と先生。
ごめんね。ごめんね。ごめんね。
早く気づいてたら、戻せたかもしれないのに。
早く気づいてあげれなくて、ごめんね叶夢。
「人間だったら、停留睾丸って癌になりやすいって言うけど。」と私。
「癌になる確率だから・・・停留睾丸にかぎらず。」と先生。
この日から、右鼠径部の視診・触診を開始。
大きくなってきてないか、かたくなってきてないか、現在も続行中。
さらに「ただ、去勢手術をする場合、停留睾丸の場所にもよるが、
完全には難しいことも。もし手術をするなら、初めて射精するまでに
した方が犬にとってはいいかも。快楽を知ると去勢しても覚えてるから。」と先生。
Wパンチをくらった気分(グスン)