直島
2008 (H.20) 年5月11日<6カ月の頃>
岡山県と香川県の間の瀬戸内海に浮かぶ「直島(なおしま)」へ。
この直島は島の至る所にアートがあることで有名な島です。
島は一日で回れるくらいの大きさで、世界中からそのアートを見ようと
観光客が訪れます。
フェリーで約1時間。到着するとさっそくカボチャのオブジェがお出迎え。
中も凝った作りになっていて、外からも中からも楽しめます。
母が1番行きたかった、「地中美術館」へ。
直島の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設されています。
館内にはクロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品が
安藤忠雄氏 設計の建物に恒久設置されています。
(建物自体が現代アートそのものです)
地下でありながら自然光が降り注ぎ、1日を通して、また四季を通して
作品や空間の表情が刻々と変わるそうです。
もちろん叶夢は入館できず、地中美術館に向かう途中にある
「地中の庭」で私と一緒にお留守番。
モネが自ら造園したジヴェルニーの庭に植えていたとされる植物をベースに、
モネが晩年に好んで描いた睡蓮をはじめ約200種類の草花や樹木から構成
される庭園です。
モネが描こうとした「自然」という主題そのものを立体的に感じることのできる
空間となっています。
地中の庭で記念撮影中、地中美術館から出てきた外国人の
添乗員らしき方が叶夢を見つけ、やはり外国人の団体様ご一行に
叶夢を(勝手に)紹介してました〜。
「ジャパニーズドッグ シバイヌ。」・・・って(笑)
たくさんの外国人の方から、笑顔と声をかけてもらって
叶夢はしっぽフリフリ、うれしそう。
・・・私は片言、笑顔もひきつり超緊張(汗)
島中巡って 両親は芸術を、叶夢と私は自然を 堪能しました♪
おチビだった頃 5分も走ると車酔い、車中でもゴソゴソしてた叶夢。
初めての旅行は家族で日帰り、片道 約100km。
車酔いもなく、車中もケージでおりこうさんでした。
叶夢 楽しかったね〜♪